※この記事はエイプリルフール用です
2015年4月1日、世界でも初めてとなる法案が衆議院を通過、参議院でも満場一致で可決し成立した。
デンマークにおいて検討されながら成立とはならなかった「妊婦は2票」法。これがきっかけとなり投票年齢の引き下げが世界的な動きとなってきた中で、総務省、厚生労働省、文部科学省の3省が初めて合同チームを立ちあげて検討を重ね進めてきた「ゼロ歳選挙権」法案が、与野党合意のもと反対ゼロで成立した。2016年の参院選から施行される。
ゼロ歳から義務教育が終了するまでは親が代わりに投票を行う。義務教育過程では新たな科目として「選挙」が設けられ、小学6年生と中学3年生で1回ずつ実際の投票箱や投票用紙を使った模擬選挙を授業として行わなければならない。
「いいんじゃないでしょうか」(26歳、女性、会社員)
「ゼロ歳?そんなのに選挙権なんて与えちゃって大丈夫?」(46歳、男性、会社員)
「そういえば、今まで一度も選挙に行ったこと無いなあ」(33歳、男性、ニート)
「チョーウケる」(14歳、女性、中学生)
「どうせなら妊婦は2票とかにすればいいのに」(17歳、女性、高校生)
「これで少子化問題にピリオドが打てる」(60歳、男性、政治家)
「日本は終わりや」(76歳、男性、自営業)
「日本の夜明けや」(55歳、男性、無職)
なお、この法律は時限立法で、有効期限は2016年6月となっている。
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