7月30日に『選挙ドットコム株式会社』の設立記念レセプションパーティーを開催いたしました。当日は月末のお忙しい中にも関わらず、多数の方にご参加いただきましたこと、心から感謝申し上げます。当日の様子を簡単にご紹介します。
パーティーでは、弊社代表取締役CEOの高畑卓より、ザ選挙の事業を高橋茂さんから引き継ぐに至った経緯や、選挙メディアとして投票率向上に資するような「オモシロイ」情報発信を続けていくこと、そして事業を継続できるようビジネスとして成り立たせていくという挑戦への決意が述べられました。
取締役CTOの佐藤哲也からは、自身がこれまで携わってきた予測市場やボートマッチなどの経験も踏まえ、選挙にはテクノロジーによるイノベーションが行われる余地が十分にあること、その可能性を追求していくことなどが述べられました。
取締役CCOの松田馨からは、選挙プランナーという立場から選挙を専門で扱うインターネットメディアの必要性を痛感してきたことや、4年前にも選挙メディアの会社を立ち上げたが解散し2度目の挑戦であること、選挙ドットコム設立にあたって支えてくださった皆様への感謝が述べられました。
2006年7月からスタートした『ザ選挙』は、2010年4月に一度経営難により更新が停止しました。その際に、創設者である日本インターネット新聞株式会社の竹内謙社長(故人)から運営を引き継ぎ、これまで日本一の選挙・政治家データベースを維持してきた高橋茂さんに、乾杯のご発声をいただきました。
高橋さんには選挙ドットコムの顧問として、これからもサイトの運営に携わっていただきます。竹内さん、高橋さんと受け継がれてきた『ザ選挙』の理念を継承し、事業としてさらに発展させていけるよう頑張ります。
しばしの歓談タイムを経たのち、取締役CCOの松田馨による選挙ドットコムの事業説明を行いました。
『ザ選挙』から継承した
という日本で最大のデータベースを活用しながら、「選挙をもっと、オモシロク。」を理念に、メディアとしてのオリジナルコンテンツの充実や、新たなサービスを提供していきます。
現在、取締役CTOの佐藤を中心にデーターベースの改修やサイトリニューアルをすすめています。
ということで、ご期待ください!
事業説明の後も名刺交換や歓談が活発に行われ、定期的にこうした集まりを開催してはどうかというご意見もいただきました。ご参加いただいた皆様の情報交換や交流の場としても楽しんでいただけたようで何よりです。
最後に、当日会場で記入いただいた「選挙ドットコムへの一言」を一部抜粋してご紹介します。
やはり投票率に言及される方が多いですね。多くの方から期待をしていただいていることを感じたパーティーとなりました。有権者と政治家をつなぐメディアとして、選挙をもっとオモシロクするべく挑戦を続けてまいります。今後とも選挙ドットコムをよろしくお願い致します。
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