2016年最初の政治家不祥事ニュースとして、おおさか維新の会丸山穂高衆議院議員(31)が昨年末、酒に酔って東京都内路上で一般男性と口論になり、男性の手を噛み事情聴取を受けたことが話題になりました。
丸山氏は「相手に首を絞められたため手をかんだ」と説明。丸山氏は左足の骨にひびが入るなど、全治6週間のけがをおっています。、、、丸山氏、いったいどんな激しいけんかをしたんだ。。
「臨時国会前日2013/10/13」(丸山ほだか公式ブログ)
丸山穂高です。報道のとおり、昨年末都内路上で一般の方とトラブルになり、党より厳重注意を受けました。お騒がせして本当に申し訳ございません。どんな状況であろうとも公人、議員として避けなければならない思慮に欠けたものです。猛省し、今後このようなことのないよう厳しく自重してまいります。
— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) 2016, 1月 6
現在猛省中の丸山穂高議員。今回はその人物像に迫ります。
丸山穂高氏は大阪19区選出の当選2回の議員です。
東京大学経済学部を卒業後、経済産業省で勤務し、退官後、松下政経塾(30期)を経て、衆議院議員となりました。
谷川秀善氏の息子、自由民主党新人の谷川とむ氏、民主党前職で国土交通副大臣の長安豊氏らを相手に小選挙区で2連勝をしている有望な若手議員です。
それなのに何故けんかなんて、、と思ったら、丸山氏は剣道2段の持ち主。強いんです、彼。
また、経済産業省勤務時代には先輩の職員に向かって「なんなんだ、あんたは!局の利益ばかり考えていて、全然全体の事を考えていないじゃないか!」と怒鳴った事があったそうです。(BLOGOS2013年4月記事)
熱い想いをもっているからこそ、けんかっ早い一面もあるのかもしれませんね。
話は変わりますが、剣道で有名な議員としては、橋本龍太郎議員がいます。
橋本龍太郎議員は剣道だけでなく、選挙も当選回数14回と圧倒的な強さを誇りました。
彼は1995年に第17代自民党総裁に選出され、翌年には第82代内閣総理大臣に就任しています。功績としては、1996年に米クリントン大統領との日米首脳会談にて普天間飛行場の変換を要求し、全面返還で合意までこぎつけました。
経産省出身で、確かな実力と熱い想いを持っている丸山穂高議員にも
今後はこのようなスキャンダルを起こす事なく、人気政治家だった橋本龍太郎元総理大臣のように、活躍して欲しいものです。
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